90か国目 東ティモール

90か国目 東ティモール

この12年間で90か国に旅行しました。

私の場合、バックパッカーとして一気に世界旅行をした訳ではなく、主にイギリスに11年、UAEに1年住んでいた時代に、休暇や週末等を上手く使いながらちょこちょこ行っていたら、90か国まで達成していました。

もちろん色んな国に行きたいという野望が他の人よりも強かった事は否めないですが、今日本に帰ってきて振り返り、特に物理的にどこへも遠く感じる事が多く、本当に90か国行った事が信じられない。ちょっと幻のようにも感じます。でも行った事は本当。

ずっとFBの投稿ではアップデートしていたのですが、行ってきた情報がまとまっているサイトがなく、この度私のブログサイトに過去の振り返りを少しづつアップしていこうと思っています。行った国数が多いので、とりあえず最近行った国から振り返っていこうと思います。

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まず第一回目は2018年4月に行った東ティモール。

日本に帰国してから、仕事が始まる前にインドネシアのバリと一緒の旅行として行った国。建国して16年程度のアジアの中では一番若い国になります。

まず、東ティモール自体、観光地化がまだ進んでいないので、ガイドブック自体がなかった。私自身そういう場所に行く事自体は初めてではなかったので、とりあえすネットで情報収拾。でも東ティモールに関しては日本から近くにあるためか、結構情報は転がっていたように感じます。

大体情報が見つかってきたら、今度はフライト探し。あまりポピュラーな国でない場所に行く場合、航空券の金額の高さが足かせになり、なかなか行く気持ちに踏ん切れない事が多いのだけど、なんとこの場合はバリまで行けば、そこから往復2万くらいで行ける事が発覚。しかもバリまでの飛行機は安い。往復3万くらい。それなら行こう!と思いたち、その二週間後には行っていました。

ビザはオンアライバルビザの取得で30ドルくらいだった気が。ビザ取得はあまりに簡単なプロセス。

 

あまり観光業が盛んでないような国だったので、そこまで期待はしていなかったものの、調べて行くとどうやらダイビングですごい透明度を保つ場所があると聞き、アドバンスド・オープン・ウォーターのライセンスを持っている私としては、それは行くしかない!!と思い透明度が凄いとの噂のアタウロ島を目指す事にしました。

実際に東ティモールに行ってみると、かなり独特な雰囲気の国で面白かった。

インドネシアの領地にありながらポルトガルの支配=ポルトガル語を話し、キリスト教徒が多く住む国で、こういった背景が国の独立に導いた様子だった。

アジアにありながらアジアらしくない雰囲気の不思議な場所だった。皆ポルトガル語を喋っているし、キリスト教圏だし、顔もアジア人ではあるものの、オセアニアの先住民的な顔立ちの人が多く、なんというかカリブ海の島に降り立ったような独特で不思議な印象を感じた。

皆、音楽が生活の一部なようで、欧米系のポップスやら、地元のポップソングやらをとにかく公共のバスや至るところで音楽が流れていて、このロックな雰囲気もキューバに行った時の事を思い出す。住んでいる人たちは裕福ではないものの、生活を楽しんでいるという印象。

内戦をしていた時期の名残なのか、未だに徴兵制度があるためなのか?やたら街の人は夕方くらいから特に体を鍛えるトレーニングをしている人の数がやたら多い。

表立った観光資源はないものの、海はとても綺麗。かといって、まだそういった海が観光開発されていないので、美しい海が公共の施設になっていて、リゾートホテルなどもなくのんびりとした雰囲気。地元の子供達をはじめ、老若男女の憩いの場となっていた。今観光開発が進んでいる世界のビーチリゾートなども、観光化前はこういったのんびりとした雰囲気なのかな?と思うとなんとも色々複雑な気持ちになる。

 

この旅行での収穫は、なんといっても、アタウロ島のダイビングでバラキューダの群と共に泳いだ事。

数百匹はいただろうか?群をなしてダイブポイントを行ったり来たりしていた。それはそれは凄い体験で、感動した。私も去年は特に20回近く潜ったが、今までのダイビング体験の中でもベストなものの一つだった。透明度も30Mはあったかと。

あと東ティモールで記憶に残っている事の一つは、公共のバス。かなり安い(20円くらいだったかな?)庶民の足なのだけど、想い想いの絵が一台一台に書かれていて面白い。中もかなり色んなカスタマイズがされている。どうやらピークタイムとそれ以外でも同じ台数が動いているようで、暇な時間に乗ると、凄い台数が、俺のとこのれ〜とかなりくるw 公共のバスとはいえ、歩合制で動いているようだ。

こういった公共の交通機関がどういう仕組みで行政と動いているのかいつも気になる。こういった、歩合制的に動いているようなバスのシステムは東ティモール以外でもネパールなどあの辺りでもそんな雰囲気があった。

 

おそらくこういった、発展途上国の中の国が独立する場合、国にとって不利な条件がつけられる事も多いと思うのだけど、それでも独立を勝ち抜き、生きる勇気とか人民の気持ちとか凄いなぁ、、と思う。東ティモールにいるとそういう人々の自発性やロックな精神がいいなと思った。

でもそんな国が、日本からそこまで遠くない所に位置しているとは驚き。もしかしたら日本から近場にある国で、一番遠くに感じられる国かも。異文化的や、経済の規模的な意味で。

ちなみに、来ている外国人としては、NPOやNGO系の組織に属している海外支援活動の一環で来ている人が多かった。もしくは私のように世界各国を訪問しまくった人など。こういうマイナーな国に行って、ゲストハウスに泊まると、かなり濃ゆい旅人に会えることはデフォルト。

2、3日のみの滞在だったけど、良い体験だった。このくらいの滞在でも十分。

 

公共のバス

バスの中。7人乗りのバンを改造した車。

海。静か。青くて綺麗。

見晴らしのいい景観地。

子供達が夕暮れどきにビーチバレーボールをしてた。

観光地の階段を登る。

街のシンボル、クリストレイ像。

オーストラリアとの関係性を描いた風刺画。どうやらかなり繊細な関係性な様子。

これは公共のミュージアムに何点も飾られてた。

これもオーストラリアと東ティモールの理想の関係性を描いたものの様子。

要は隣の国だし、平等に扱ってほしい、というメッセージの様子?

東ティモールのお土産。NPO等支援団体が入って、地元の伝統工芸等を使ったお土産が作られていた。

綿の織物などがその土地の主な品の様子。

内戦中の将軍の部屋。

A Japanese multidisciplinary Media Artist and Experience Designer based in London. Acquired MA Design Products at Royal College of Art, Her specialisation is art and design integrity, its realisation, and making playful experience. Her media art/product design projects has been published and exhibited internationally, including the BBC, The Independent, Channel 4, Frieze Art fair and ICFF NY. She has been selected 6 best young graduates in 2009 by Creative Review, won the first prize at Ideas Tap digital design competition in 2014. Past major exhibitions are Frieze Art Fair, IMM cologne ICFF NY, Tent London, Kinetica Art Fair and Flowers gallery London. She has worked wide range of design roles such as exhibition, digital, product, set, graphic design for exhibition, advertisement, events and digital design projects, while she was working at Fjord, onedotzero, kin in London and TV Asahi in Tokyo. She wants to push the boundary of existing design innovation projects to fresh, exciting and FUN. “My work is concerned with social issues and ways of changing the status quo. he vehicle I use for doing this is humour, because humour can quickly cause dramatic psychological changes. I am also interested in the cultural differences within society which are reflected in humour.” 英国王立美術大学院(Royal College of Art)デザインプロダクト科卒業。東京都生まれ。 ユーモアや文化をテーマにしたインタラクティブ、空間デザイン、プロダクトデザイン、アート等を中心に作品を制作。代表作の"iBum", "Oshibe","Desktop Fireworks", "The Mask of Soul"はイギリス、ドイツ、アメリカ、日本等で展示を行い、BBCや英紙The Independentをはじめとした世界各国のメディアに取り上げられる。過去の展示はFrieze Art Fair (2009年)、Flowers Gallery(2014年)等。 2009年Creative Reviewベスト6卒業生選出。 2014年、Ideas Tap Digital Design Award部門1st prize受賞。 個人の作品の制作の他に、kin design, onedotzero, Fjord等で広域に渡るデザイナーとしても勤務し、体験型広告、美術館のエクスペリエンスデザイン、企画、空間デザイン、映像、モバイルやウェブベースのUI/UX, グラフィック、サービスデザイン、デザインストラテジー、ワークショップデザイン、リサーチ等多岐に渡るプロジェクトに携わる。 過去に携わったプロジェクトには、Nike Footballのキャンペーン展示広告、Twitter Suite for Cannes Lion 2015, マンチェスター科学博物館の"Revolution Manchester"インタラクティブ展示スペースデザイン、Wallpaper Magazine カスタムカバープロジェクト、 Google UKの折り紙の照明プロジェクト等。

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