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Japanese future vision design workshop with Embodiment

Japanese future vision design workshop with embodiment

日本未来ばなしワークショップ- 身体性から考える日本の未来

@武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所

クリエイティブに身体性や造形性を主体にし、自分たちらしい視点で日本の未来のビジョンストーリーを考えられるかを挑戦したワークショップ。

最近、ビジネスの界隈で未来のシナリオを考える事が重要視されているが、自分たちの身体性や情熱に焦点が置かれていない事に疑問を抱き、日本のローカルの物語からインスピレーションを得て、遊びの要素やクリエイティビティを原動力にデザインをしました。日本の物語のフォーマット、起承転結を基に構成。参加者の思い入れの深い場所やその理由を考える事、その理由の共感値を探る事から出発。物語の転機に当たるフェーズでは、その選んだ場所に未来に起こるであろう社会の変革を考察。その過程を経ることによって、現れるその場所の姿が、最後に自然な形で未来のビジョンが結末として浮かび上がります。この起承転結を別々に考えた4枚のワークシートを、日本の伝統的な巻物にインスパイアされた一枚の長いワークシートに書き写すと、自然とまとまったシナリオが出来上がります。

ワークショップの最後には、そのシナリオを人形劇といフォーマットで発表。普段日常で使わない絵の具や段ボールという素材を提供し、自由な表現の機会を提供。日本の昔話や絵本などにインスパイアされたグラフィックをそのワークショップのためにデザインし、没入感や参加者の喜びを提供しました。洗練された体験デザイン、視覚的なデザインのディティールが参加者の集中力やモチベーションを上げ、限られた1日という時間の中で、参加者のアイデアの質を向上させました。ただポストイットを使って考える機会を提供するのではなく、デザイナーの視点から、新しく、楽しく未来を考える仕組み作りに挑戦した体験デザインです。

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研究所の発足記念という節目になるワークショップという事もあり、2ヶ月かけてUXの体験設計、グラフィックデザイン、全体の細部までこだわりデザイン。様々なツールやエクササイズを通じて、ユニークで精度と説得力の高いビジョンを設計する事を目的として作り上げました。

高校生から50代の参加者、40名が集まり、6チームでそれぞれのチームが思い入れの深い場所を題材とした、深い考察も詰まった5分間のユニークなプレゼンテーションを発表しました。

プレゼンテーションでは100人のオーディエンスが集まり、研究所の発足記念イベントとして経済産業省でデザイン政策を推進する菊地拓哉さん、本研究所の井口博美先生、今回のイベントの発起人であり日本のビジョンデザイン研究を行われている山﨑和彦先生、長谷川敦士先生と、左右田も登壇。

左右田は体験デザインとしてのワークショップデザインについてお話ししました。

→ワークショップ参加者の方のレポートnote記事はこちら

We challenged to create new process and experiences to create future vision scenarios from embodiment point of view in short time.   

There are big demands for making a future vision in Business design field nowadays.

However, in many cases, human embodiments and passions are not focused in the workshop process. We wanted to challenge to adapt its embodiments and passions on this future vision design workshop with local Japanese playful flavors and creativity.

To fill 4 sheets of Introduction, Understand, Disrupt, and End, people can create one big scenario automatically on a long sheet of paper, which has bee inspired by Japanese traditional document style – Makimono.

We asked participants to present their stories as puppet show at the end. We provided paints and cut paper dolls as one of the expression tools. The unusual tool liberate participants mind and gives excitement, which deliver their ideas further.

We tried to make the whole experiences attractive to create concentrations for the short – one day – workshop session. We cared details of all of graphic and experience design to create immersive atmosphere.

We challenged and designed this workshop against new creative workshop format only using Posits.

 

イントロダクション – 身体性から考えるビジョンデザイン

Credit

Client

Musashino Art University Social Innovation Lab

Experience Design Director

Tomomi Sayuda

Advisory Professor

Kaz Yamazaki

Design Assistant

Natsuki Mizukami